『こぎつねヘレン』を観ました。
案の定、ボロ泣き(;_;)
昔、飼ってたワンコを思い出した。
小学校にお米袋に子犬数匹が捨てられてたのですよ。当時、低学年だったオイラは迷わずひとりだけ連れて帰りました。
泣いて親を説得し(?)家族になりました。
女の子だったのに、低学年の頭の中で犬の名前は『ポチ』だろうという固定概念があり『ポチ』に命名☆(笑)
目も開いてない赤ちゃんだったから、哺乳ビンでミルクをあげました。もう本当に可愛くて近所に見せびらかせたよ♪(親バカ)
その後、オイラの中学受験があったから、朝の散歩しか行けなくなったり…。
病気になり、拾って数年で亡くなりました。
『ヘレン』で主役の子が言ってたけど「ヘレンの世界はつらかったと思う」これが自分の感じたことと同じやった。
「もし、自分が拾わなければ他の人に飼われて、もっと愛されたんじゃないか。長く生きれたんじゃないか」とか。
死んだ時に感じた。
その時に母に言われたのが「でも、拾わなければ、きっとそのまま死んでいたよ。」でした。
はい。それ思い出してボロ泣き~ι
自分がポチに与えたもの、ポチが自分に与えてくれたもの。
目に見えなくても、
時が過ぎても、
短い時間だったけど、
忘れることはない、大切な宝物です。
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